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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-11-27 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第20号

帆足計君 先程來この法案につきまして、勞資双方から相當の反對もありますので、この實施の効果につきまして御議論がございましたが、勞資双方の一部から相當強い反對がありますことは事實でありますけれども、當初の原案に比べますると、それらの點も修正されまして、餘程緩和され得る客觀的條件法案の内容に盛られておるという見方をすることも、私はできるのではなかろうかという感が、この法案に目を通しまして、しております

帆足計

1947-11-20 第1回国会 衆議院 農林委員会 第49号

ところがこの規定によりますと、やはり牧野法と同じように、その議論がそのまま移されているような感じを受けるのでありますが、牧野というものは、客觀的條件だけでいいのではないか、目的をもつてやるというような、あいまいなことは拔いた方がいいのではないかというふうに考えられるのであります。

田口助太郎

1947-10-09 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第12号

その上に更に、ある一定の基準生産量を超えたものに對しては、出來高拂いというような能率給も加味して參りたい、そう考えておりまするから、大體やまだけの考え方でなしに、他の勞働者と比較して勞働者がその重要性を考えるならば、私は爭議を起さなければならない理由、客觀的條件が段々少くなるのじやないか。併しさればといつて、勞働爭議が起らんとは斷言できない。如何なる場合、如何なるきつかけでそれが起るか分りません。

米窪滿亮

1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号

大體こういうA、B、Cの三つの案を立てて、そうして一番少い場合においても被保險者は四百七十萬人、そのうち失業の豫定者がその一割である四十七萬人受給者の豫定はその半分の二十三萬五千人、こういうぐあいに制限をせざるべからざるいろいろの客觀的條件のもとに、そういうことになつておるのであります。

米窪滿亮

1947-10-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第18号

しかし今日の資本家は、そういうことを考えようとしても、今はそのような客觀的條件にない、みな赤字が出ている。そこで私は、經營者はいかなるあり方でなければならぬか、勞働者はどうであるかということに就いて、少しく抽象的になるが申し上げますれば、私としては、經營權は經營者にあるべきだ、しかしその經營に參加せしむることによつて、經營者が一人でやらない。

米窪滿亮

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